本誌立ち読み

特集 ガラスびん2019

環境の時代とガラスびんの役割

 容器包装は,変化する時代の要請に従い,時代とともに変遷してきた。経済成長時代は利便性と簡便性を希求し,バブル経済崩壊以後は経済性を希求した。その結果,容器包装は軽薄短小への道をたどり,今に至っている。

 2020年を前に,社会は新たな時代=環境の時代へと突入した。ミライを顧みぬ追求ではなく,ミライへの持続が要請されている。世界がつながっている今,世界で吹き荒れる廃プラスチック問題は対岸の火事ではない。

 この時代にガラスびんは,どのような価値を創造していくのだろうか? …続きは本誌をご覧ください。

特集の主な内容

縮小が続くガラスびん市場
日本ガラスびん協会が仕かけるガラスびんマーケティング
第15回ガラスびんアワード発表,ガラスびんを積極採用で受賞
ガラスびんリサイクルは残渣削減がカギ
ガラスびんは“レガシー”容器か?
主要製びん各社の最新動向

本誌立ち読み

特別企画 炭酸飲料市場とプロセス処理,製造関連機器

“透明”が牽引する炭酸飲料市場と,次世代飲料への期待

 炭酸飲料は清涼飲料産業にとって重要なカテゴリーだ。清涼飲料が提供する価値の一つは,家庭内では作ることができないものを提供することだ。炭酸飲料や果実飲料といった伝統的なカテゴリーは,そうした典型的な価値を提供しており,これは現在も変わらない。こうしたなか炭酸飲料市場では,“透明”が注目を集めている。
 そこで本特別企画では,活況の炭酸水および昨年好調だった「キリンレモン」「三ツ矢」ブランドについて解説する。あわせて,エナジードリンクについても触れたい。…続きは本誌をご覧ください。

自動炭酸飲料モニター「CooRe」の概要と特長
株式会社アタゴ

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Special Report:Citrosuco
世界最大のオレンジ果汁メーカーが取り組むサスティナブル農業とその実際 その3
特別寄稿:日精エー・エス・ビー機械株式会社
ボトル品質を高めて生産量1.5倍を実現した新技術「ゼロ・クーリング」を開発
トレンドレビュー:BJ Monthly Beverage Watch 2019年2月
ポッカサッポロに見る“三方よし”戦略
News from U.K.:変貌を遂げる機能性飲料の“今”を見る

本号のその他の内容

好 評 連 載 記 事

NEW PRODUCTS〈清涼飲料・牛乳・乳製品〉
NEW PRODUCTS〈ビール・RTD/酒類〉
NEWS HIGHLIGHTS〈産業ニュース〉
BJ Market report〈毎月の市場概況〉
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2024年3月号 No.506LinkIcon
特集:2023年清涼飲料市場報告と2024年の戦略

2024年2月号 No.505LinkIcon
特別企画:ビール系飲料市場2024
特集:飲料製造のための最新技術・機器

2024年1月号 No.504LinkIcon
特集:飲料缶2023

2023年月12号 No.503LinkIcon
特集:PETボトル2023 2

2023年月11号 No.502LinkIcon
特集:飲料の新製品開発ー香料

2023年月10号 No.501LinkIcon
特集:PETボトル2023 《1》

2023年月9号 No.500LinkIcon
特集:2023年上期の清涼飲料市場総括

2023年月8号 No.499LinkIcon
特集:ミネラルウォーター・炭酸水類と宅配水市場

2023年月7号 No.498LinkIcon
特集:機能性飲料市場と機能性素材

2023年6月号 No.497LinkIcon
特集:紙容器2023
特別企画:飲料開発・製造におけるプロセス処理技術

2023年5月号 No.496LinkIcon
特集:フルーツ・野菜ジュース


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