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2020-08-03

本誌立ち読み

特集 PETボトル2018[1]

PETボトルは清涼飲料市場を制圧へ

 
 PETボトルは,利便性を追求してきた生活様式によく適合したことで,広く普及してきた。平時のみならず非常用としても有益な容器であることは,度重なる災害で市民を支えてきた事実が物語っている。今や生活になくてはならない容器だ。
 そのPETボトルは,清涼飲料市場をいよいよ制覇する勢いとなっている。2017年にその72.6%を専有したPETボトル飲料は,難攻不落のコーヒー系飲料市場へ本格的な攻勢をかけている。

続伸するPETボトル飲料

 PETボトル入り清涼飲料が本格的に市場参入を果たしたのは,1996年の小型PETボトルの自主規制廃止が契機だ。メタル容器に代わる新素材容器として急速に市場へ浸透し,2017年は72.6%がPETボトル飲料になった(表1)。このPET化率(PETボトル飲料構成比)は生産量を基準に算出されている。またPETボトルの主力容量は500
ml以上で,メタル容器の190mlや350ml,LL紙容器の200mlと比較すると2倍以上の大容量となる。そのため本数ベースよりも生産量ベースで構成比が高まっていると考えてよい。それでもPET化率が圧倒的に高いことに異論はないだろう。
 PET化率の推移を見れば(図参照),小型容器が解禁され…続きは本誌をご覧ください。

特集の主な内容

続伸するPETボトル飲料
各カテゴリーを占有
PETボトル依存とリスク
生産ラインの増強急ぐ
容器デザインの進化と金型
最新のPETボトル成形機事情
プリフォーム射出成形機は飲料ラインに組み込まれるか?
省エネ・省力化への提案事例

Field Report:地場飲料メーカーの“強みを強くする”
木村飲料株式会社
2018年8月:BJ Monthly Beverage Watch
ロングセラーブランドの“復刻”戦略
News From U.K . Special
海外の新製品に見る社会貢献と利益追求の両立

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