本誌立ち読み
特集 フルーツ・野菜ジュース
世界情勢の変化とフルーツ・野菜ジュース
果実・野菜系飲料の生産量が減少している。健康志向は30年以上前から続く一大トレンドだが,これに果実・野菜系飲料の価値は相当しないのだろうか?
企業が競ってアピールする温室効果ガス(GHG)削減に対し,農産加工品である果実・野菜系飲料は貢献しないだろうか? 聞こえが良くインパクトのある活動に傾注するだろうか?
また総健康飲料化した清涼飲料に対して,低アルコール飲料(RTD)は楽しさ,喜び,味わいを追求している。果実・果汁,アルコール度数,酒造り等で開発技術を駆使し,コロナ禍でふさぐ消費者の心に癒やしを与える。
本号では,こうした果実・野菜系飲料とRTDブランドの動きや戦略,主要サプライヤーの動向について取りまとめた。…続きは本誌をご覧ください。
果実飲料の生産量は年々減少
健康志向と野菜系飲料
四重苦に悩む輸入果汁・野菜汁
農業振興と果実・野菜系飲料
果実飲料の持ち味を活かす
果汁の低糖化の新技術
果実・野菜系飲料復活への課題
拡大が続くRTD市場,ポストレモンサワーへの期待
主要果汁系RTDブランドの動向
主要果実・野菜系飲料ブランドの動向
財務省貿易統計による果実・野菜ジュース輸入実績推移 2021〜2018年
主要果汁・野菜汁サプライヤーの動向
海外事例:世界の変わりゆく果実飲料市場 トレンドに見る新たな活路
本号のその他の内容
- Field Report
- 南海果工株式会社 ×株式会社片岡バイオ研究所
- 果汁工場の廃水処理で発生する余剰汚泥を劇的に削減
- 新素材
- 東洋新薬
- 大麦若葉末,低用量で新たに腸内環境改善の訴求が可能に
- 新技術
- 株式会社アセプティック・システム
- PETボトル無菌充填システムのフロントランナーがめざす新時代とは?
- World Craft Beer Column
- 2021年米国クラフトビール市場のビアスタイル動向【後編】
- トレンドレビュー: BJ Monthly Beverage Watch( 2022年3月)
- コロナ禍と屋内自販機—サントリー食品,ダイドー,コカ・コーラ, JR東日本の事例
- News from U.K.
- 消費者の常識を覆す飲料製品の最先端アイデア
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