本誌立ち読み
特集:飲料缶2023
環境性能を前面に押し出す飲料缶
環境負荷低減は,事業活動における必須要素になるだろうか? 流行語のごとく,社会貢献,CSR・CSV,SDGsと名称を変えているが,本質はいつも公害を防ぎ利益を極大化することにある。
また,現代の過度な情報化社会では情報が高速で消費され,あらゆる意識は常にインパクトある情報で上書きされる。ここには“常識”は存在せず,すべてが瞬時に過去になる。
だから世界でプラスチックに対する逆風が吹き荒れても,他容器の価値は高まらない。この事態に飲料缶は,歴史に裏打ちされた経済原理に基づくリサイクルチェーンと環境優位性を強くアピールし,再評価を求めている。…続きは本誌をご覧ください。
特集の主な内容
下げ止まりが見えない缶入り清涼飲料
缶コーヒー市場の縮小続く
主要缶コーヒーブランドの動向
新たなトレンドを模索するRTD市場
主要缶入りRTDブランドの動向
ボトル缶が酒類市場で好調
自販機の魅力を高める缶入りフード系飲料とその可能性
飲料缶のリサイクルと軽量化は高水準を維持
脱使い捨てプラスチックと飲料缶
アルミ缶の持続的リサイクルを発展させる新技術
缶の生存作戦と反転攻勢の手がかり
主要製缶各社の缶事業戦略
充填包装機器に見る課題解決提案
本号のその他の内容
- Report:第8回 ドリンク ジャパン
- ドリンク ジャパンは飲料産業の未来を示せたか?
- Field Report:サッポロビール株式会社 仙台工場
- ビールから RTDへの転換,その現場
- 新素材:機能性素材の最新情報
- リンゴポリフェノール抽出物と水溶性 β−カロテン
- 新技術:フロンティア
- 国産機初の高速ロータリー PETボトル成形機を開発,完全国産システムの実現へ
- News from U.K.
- スパイス&ハーブを活用したアルコール・清涼飲料
- BJ News Letter
- 海外の新製品・注目製品
好 評 連 載 記 事 |
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NEW PRODUCTS〈ビール・RTD/酒類〉
NEWS HIGHLIGHTS〈産業ニュース〉
BJ Market report〈毎月の市場概況〉
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