本誌立ち読み
特集 2015年清涼飲料市場総括と2016年の戦略
選択と集中,定番回帰とイノベーション
日本が成熟社会を迎えようと,清涼飲料市場は成長を続ける。それは市民生活を支えるライフラインという側面がより強くなっていることの証左だ。そして,コモディティー化という巨大な波が近づいてきていることでもある。ブランド間だけではなく,飲料メーカーの差異すらなくなってしまうほどの強大な波だ。飲料産業は,この大波をどのように受け止め,乗り越え,新しい時代へ向かうのだろうか?
2015年の新製品発売状況
ビバリッジ ジャパンが調べた2015年に発売された新製品数は,新製品・リニューアル品を合わせて1,694点となった。このうち新製品は1,015点,リニューアル品は679点である(表1)。
総発売点数は,2014年との対比で67点の減少となった。2014年は,4月の消費税増税後の消費の冷え込みを予想し,各社が積極的な製品投入を行なった。2015年の減少は,その反動と考えてよいだろう。
容器別では缶が318点,PETボトルは790点,紙容器が355点,ガラスびんが32点となっており,ガラスびんが増加…続きは本誌をご覧ください。
2015年 会社別 新発売品一覧
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