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特集 
飲料製造のための最新技術・機器

アサヒ飲料株式会社
清涼飲料水中に添加した殺菌乳酸菌体の菌株判別用RNA−MLSA法の開発について
サッポロビール株式会社
ビールテイスト飲料用アルミ缶蓋の軽量化
大阪サニタリー株式会社
クラフトビール事業の特長と強み
千代田工販株式会社
Keofitt社製サンプリングバルブの特長と飲料分野への利用提案
日本クロネス株式会社
飲料設備機器メーカーによるプラスチックリサイクルの提案

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特別企画 ビール系飲料市場2020

新ジャンル初の4割超え,酒税改正を追い風にできるか?

 ビール系飲料(ビール,発泡酒,新ジャンル)市場が15年連続で減少している。2019年のビール系飲料市場は前年比1%強ほどの減少となっており,ビールから新ジャンルへ,さらにはチューハイやハイボールといったRTDへの流出がさらに加速している。主要4社は明暗を分けており,キリンビールとサントリービールがプラスとなったが,アサヒビールとサッポロビールはマイナスとなっている。
 この市場に隣接するアルコール分0.00%のビールテイスト飲料市場は約1%増となり,拡大傾向が続いている。昨年は機能性表示食品が登場して注目を集め,市場が活性化した。
 ビール系飲料では,2026年の酒税一本化に向かって税率が段階的に改正される。そこで各社は2026年を見据えてビールに経営資源を集中させる一方,根強い節約志向に応えて新ジャンルの強化にも余念がない。いかにして縮小市場で生き残るか,各社の手腕が問われている。
 ビバリッジ ジャパンでは,2019年のビール系飲料およびノンアルコールビールテイスト飲料の市場とブランド動向とともに,2020年の市場予測とブランド戦略についてリポートする。…続きは本誌をご覧ください。

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特別企画 PETボトルリサイクル

日本が世界に先んじる成果と課題

 マイクロプラスチックを含む海洋プラスチックに端を発したプラスチックごみ問題は,世界的な世論が高まり続けている。この高まりは,2020年を迎えたからといって“なかったこと”にはできず,あらゆる産業界で廃プラスチックの処理に正面から向き合わなければならない。
 日本の消費者産業は「豊かさとは利便性」と定義し,果てしなく追求してきた。その恩恵を充分以上に享受している現代で,果たして“少しの不便”を受容しうるのか。飲料および関連産業は,未来へ遺恨を残さないための慎重な選択が求められている。
…続きは本誌をご覧ください。

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Field Report:コカ·コーラ ボトラーズジャパン株式会社 京都工場
日本の中心工場の体制転換と革新の発信
News from U.K.:機能性飲料の素材戦略を探る

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2024年〜2023年のバックナンバー

2024年3月号 No.506LinkIcon
特集:2023年清涼飲料市場報告と2024年の戦略

2024年2月号 No.505LinkIcon
特別企画:ビール系飲料市場2024
特集:飲料製造のための最新技術・機器

2024年1月号 No.504LinkIcon
特集:飲料缶2023

2023年月12号 No.503LinkIcon
特集:PETボトル2023 2

2023年月11号 No.502LinkIcon
特集:飲料の新製品開発ー香料

2023年月10号 No.501LinkIcon
特集:PETボトル2023 《1》

2023年月9号 No.500LinkIcon
特集:2023年上期の清涼飲料市場総括

2023年月8号 No.499LinkIcon
特集:ミネラルウォーター・炭酸水類と宅配水市場

2023年月7号 No.498LinkIcon
特集:機能性飲料市場と機能性素材

2023年6月号 No.497LinkIcon
特集:紙容器2023
特別企画:飲料開発・製造におけるプロセス処理技術

2023年5月号 No.496LinkIcon
特集:フルーツ・野菜ジュース


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