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特集:飲料の新製品開発―香料
成熟期を迎える飲料産業の持続的成長に向けた
飲料開発の手がかりを探る

 原材料・資材・エネルギーなどの価格高騰を受け,清涼飲料をはじめ食品全般で値上げラッシュが続いている。この値上げにより消費の二極化が進行し,特に大手ブランドは今夏の厳しい猛暑の恩恵を充分には得られなかった。
 このことは当然ながら,飲料産業の成長の根幹である新製品開発にも甚大な影響を与えている。これまで飲料産業は新製品の開発によって価値を創造し,カテゴリーや市場の拡大を実現してきたが,最近ではコストを最優先した開発姿勢が散見される。それだけに香料をはじめとした添加物や食品素材の利活用が重要だ。
 本特集では,飲料や酒類の新製品開発を巡る香料の最新事情と,主要な香料会社による飲料開発の新提案などについてまとめた。
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特集の主な内容
“Ready To Go”の飲料開発が進むか
フレーバーで差別化を図る茶系飲料に光明か?
RTDは無糖製品が牽引,新定番に注目
ノンアルコール飲料は新ブランドの投入が相次ぐ
主要香料会社による新提案の注目トピックス
主要香料会社による飲料開発の新提案
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特報!drinktec 2025リポート(1)
世界最大の飲料産業展が示す飲料世界の現在と未来

 世界の飲料産業が最も注目する展示会「drinktec 2025」が2025年9月15日㈪〜19日㈮の5日間にわたり,ドイツ・ミュンヘン国際見本市会場で開催された。今回は,主催者がメッセミュンヘン見本市会社とニュルンベルクメッセ社の合弁会社であるYontex社となってから初めての展示会だった。11ホール・展示面積74,000㎡に,68カ国から1,117社の出展社と164カ国から58,281人の来場者が集い,最新の飲料技術の展示と飲料産業の未来について白熱した議論が交わされた。来場者の地域別内訳は,ドイツ国内が約30%,ドイツ外の欧州が約40%,その他の国々が約30%だった。
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本号のその他の内容
- 新素材:三栄源エフ・エフ・アイ
- 広範囲な pH領域に対応する酸性乳飲料用の大豆多糖類を上市
- マーケティング:キリンビール
- 海外戦略を加速,東南アジアに拠点設立
- マーケティング:キリンビール/サントリー
- 酒税改正を契機にするビール攻勢とその事情
- BJ News Letter
- オーストリアの飲料市場情報
- News from U.K.
- 当たり前に潜む成長の “タネ ”を模索する
- トレンドレビュー
- 新たな成長を模索する乳酸菌飲料・ヨーグルト市場
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