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技術的アドバンテージをもつ海外独自技術の提案
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低着香性に優れたサニタリー配管用ガスケット「サニクリーンガスケット」
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特別企画 ビール系飲料市場2019

ビール初の5割割れ,止まらない市場縮小の打開策を探る

 
 ビール系飲料(ビール,発泡酒,新ジャンル)市場の減少傾向は,2018年も変わらない。2018年のビール系飲料の課税数量は,前年比2.5%減となった。これにより1992年に現行の統計を始めて以来,2005年から14年連続で縮小が続いており,底の見えない市場となっている。
 一方,アルコール分0.00%のビールテイスト飲料市場は,2018年は約3%増となり,拡大傾向が続いている。昨年はPETボトル入り製品が投入されて注目を集め,市場が活性化した。
 ビール各社は,2026年までに段階的に実施される税制改正を見据え,本業であるビールに経営資源を集中させる。一方で,今年は10月に消費増税が控えていることから節約志向が続くと見ており,新ジャンルの強化にも余念がない。ビール系飲料市場は,止まらない市場縮小をいかにして打開していくか,この最大の難問に対する各社の手腕が問われている。
 ビバリッジ ジャパンでは,2018年のビール系飲料およびビールテイスト飲料の市場とともに,主要4社のブランド動向をまとめる。また,2019年の市場予測と主要ブランドの戦略についてもリポートする。 …続きは本誌をご覧ください。

特別企画の主な内容

RTDへの流出がさらに加速,初の4億函割れ
カテゴリー別動向
パッケージ別動向
ノンアルコールビール市場の拡大続く
世界のビール消費量は3年連続で前年割れ
変化の2019年を商機にできるか?
メーカー別主要ブランドの動向

Special Report:Citrosuco
世界最大のオレンジ果汁メーカーが取り組むサスティナブル農業とその実際 その1
トレンドレビュー:BJ Monthly Beverage Watch 2018年12月
験担ぎ,語呂合わせ 〜受験生の心をつかめ〜
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斬新なコンビネーションで魅せる米国

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