本誌立ち読み
特 集
PETボトル2014①
PETボトルの新時代を探る―コストミニマムと付加価値―
2013年,日本のPETボトル入り飲料は,容器入り飲料の全生産量のうち69.3%を占めた。つまり,10本に7本はPETボトル入り飲料になっている。これほどまでに消費市場に浸透した容器は,1980年代初頭のガラスびん以来だ。
そして,1996年に小型PETボトルの使用自粛が解禁されてから18年が経過し,まもなく“PETボトル世代”が成人を迎える。つまり,PETボトルは“子ども容器”から“大人容器”へと遷移し,清涼飲料だけではなく酒類容器としての本格的な市場創造が始まる。これは強い嗜好品である酒類こそ,小容量容器が必要だからだ。PETボトルは,新時代を迎えつつある。
PET飲料の拡大と飲料市場
2013年のPETボトル入り清涼飲料の生産量は…続きは本誌をご覧ください。
- 特集の主な内容
- 酒類市場で中容量ボトルの採用広がる
- PET樹脂動向
- PETプリフォーム成形機の最新事情
- 容器サプライヤーの動向
- ドライ搬送とドライ潤滑剤の最新事情
今号のその他内容
- 開発最前線:キリンビバレッジ株式会社
- 搬送に着目した開発施設を設置
- Field Report:白鶴酒造(株) 灘魚崎工場
- PETボトル入り酒製造の現場
- Field Report:日本アスパラガス株式会社
- 北海道の受託充填工場が狙う未来市場
- 事例研究:ジェーシーボトリング株式会社
- 受託充填工場における省エネ改善事例
- News From U.K
- どうやって製品を差別化するか?
好 評 連 載 記 事 |
NEW PRODUCTS〈清涼飲料・牛乳・乳製品〉
NEW PRODUCTS〈ビール・RTD/酒類〉
NEWS HIGHLIGHTS〈産業ニュース〉
BJ Market report〈毎月の市場概況〉
BJ DIGEST
People & Industry
バックナンバー案内
統計資料
INTERNATIONAL NEWS
お申込み・お問い合わせ
飲料総合専門誌 ビバリッジ ジャパン
株式会社ビバリッジ ジャパン社 販売部
TEL 03-3989-8707 FAX 03-3989-8727
問い合わせフォームよりお問い合わせいただく場合は、こちらからお願いします。