本誌立ち読み
特集 PETボトル2015
充填包装の変革と進化を探る
清涼飲料水は,平時・非常時ともに重要な生活必需品になった。
その一方で,製品間の差異が少なくなり,コモディティー化も進行している。
そのため,ブランド価値の向上が大変難しい。典型的な嗜好飲料である
炭酸飲料ですら,現在では差別化に苦しんでいることからもわかる。
これには飲料製品自体やマーケティング,セールスプロモーションだけではなく,無菌充填の普及も背景にある。そこで本特集では,充填システムの変革と進化をリポートする。
PETボトル化の進行と飲料市場
日本では,小型PETボトルは1996年に使用自粛が解除され,国内メーカーが一斉に小型PETボトル製品を市場に投入した。それから18年の間にPETボトル化が急速に進行した(表1)。すなわち,個人需要を…続きは本誌をご覧ください。
- 特集の主な内容
- PETボトル化の進行と飲料市場
- 無菌充填が示す新たな課題
- 小容量化と細分化の進行
- 製品の差別化を実現する充填システム
今号のその他内容
- 特別リポート:KHS Corpoplast社
- 軽量ボトルの開発技術と実例
- 事例研究:BUQ社における
- 超軽量PETボトル炭酸飲料の実例
- Field Report:丸善食品工業株式会社
- 新技術開発でホットパックの未来を拓く
- Special Report:世界最大級のPETボトルBtoリサイクルプラントを見る
- PETボトルのメカニカルBtoB—フランスの場合—
- News From U.K
- 世界で進む自然・健康価値の訴求
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