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特集:飲料缶と缶飲料市場

缶飲料の価値と役割を再考する



 
 飲料缶は社会的意義や価値を失っていくのだろうか?
 清涼飲料,ビール,低アルコール飲料で使用される飲料缶は,その総使用量が減少を続けている。スチール缶リサイクル協会,アルミ缶リサイクル協会の発表によれば,2023年のスチール缶生産量は39億98百万缶,アルミ缶出荷量は207億1千万缶となっており,合計で247億8百万缶である。
 表1のとおり年次変化では,スチール缶の減少が著しい。2015年は71億84百万缶だったものが,8年後の2023年には44%も減少してしまっている。本号では,飲料缶と缶飲料市場について最新事情をリポートする。
…続きは本誌をご覧ください

特集の主な内容
缶のリサイクルと軽量化は高水準を維持
酒類へ缶製品の拡大を図る
飲料ブランドに見る缶製品の活用事例
主要製缶各社の動向
缶飲料製造関連機器の最新情報
速報!drinktec 2025で発表された缶製品製造の関連機器
欧州で伸長する缶市場
缶飲料製造機器
缶飲料の価値と役割を再考する
缶飲料の受託製造工場一覧

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本号のその他の内容

新素材:兼松
ハイビスカス由来のコラーゲンペプチドの取り扱いを開始
新技術:理工協産
リン酸不使用の除鉄酸性洗浄剤を新開発
マーケティング:サントリー
大阪工場内の原料取り扱いエリアを自動化し,開発機能を強化
マーケティング:サッポロビール
「ヱビス」の下期ブランド戦略を発表,“体験”戦略を加速
トレンドレビュー
明治,「おいしい牛乳」を中国で本格展開
News from U.K.
健康志向はあらゆるシーンに波及する
BJ News Letter
スカンジナビア諸国の飲料市場情報

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2025年7月号 No.522LinkIcon
特集:2025年上期の清涼飲料市場総括
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2025年3月号 No.518LinkIcon
特集:2024年の清涼飲料市場総括と2025年の戦略

2025年2月号 No.517LinkIcon
特別企画:ビール系飲料市場2025
特集:飲料製造のための最新技術・機器

2025年1月号 No.516LinkIcon
特集:飲料缶市場2024/2025

2024年12月号 No.515LinkIcon
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2024年11月号 No.514LinkIcon
特集:PETボトル2024[2]


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