本誌立ち読み
特 集
ガラスびん 2014
反転攻勢へ転じるか,ガラスびん
容器は,人の歴史と同じように世代交替するものなのだろうか。江戸末期から明治時代にかけて日本に持ち込まれたガラスびんは,その後の殖産興業で普及を始めた。そしてビールや牛乳,化粧びんとして市民生活に浸透していった。
ガラスびんが需要のピークを迎えたのは1990年のことで,清涼飲料各社が競ってオリジナルデザインのガラスびん(留型)製品を投入し,炭酸飲料からデザート飲料まであらゆるカテゴリーで個性的なガラスびん製品が市場を賑わした。
くしくもそれは,小型PETボトルの登場前夜でもあった。1996年に使用が解禁された小型PETボトルは
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- 特集の主な内容
- ガラスびんのリサイクル事情
- 主要製びん各社の動向
- 特別インタビュー
- 日本ガラスびん協会会長 石塚 久継氏
- Field Report
- 最新のガラスびん充填ラインを見る [事例1]ハウスウェルネスフーズ・伊丹工場 [事例2]アサヒ飲料・明石工場
今号のその他内容
- Special Report:PETボトルリサイクル
- PETボトルの“台湾方式”リサイクルシステムを知る(上)
- 特別企画:飲料製造のための最新分析・計測機器
- メンテナンス性・操作性に配慮した分析・計測機器が登場
- News From U.K
- 乳業界の新製品にみる欧米トレンド
好 評 連 載 記 事 |
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