本誌立ち読み
特集:フルーツ・野菜ジュース/
チューハイ・ノンアルコール飲料市場
果汁を高度に活用する時代の到来と高まる期待
清涼飲料産業は豊かな農産物という自然の恩恵を受けて成立する農産加工業である。ミネラルウォーター(水)も,地下水という自然の恵みの産物であることはいうまでもない。
当然,果汁や野菜汁も農産加工品の最たるものだ。日本では生鮮果実の規格外品が農産加工品(搾汁や果実加工品等)の原料として使用されている歴史があるだけに,果汁や野菜汁を活用することは農産振興の本丸である。
昨今のサスティナビリティやSDGsをグリーンウォッシュで終わらせないためには,果汁・野菜汁の活用は飲料産業の責務となる。本号では,果実飲料や野菜飲料の主要ブランドの動向,また缶チューハイに代表される低アルコール飲料(RTD)の主要ブランドの動向,さらにそれら製品に必要不可欠な各原料サプライヤーの動向を詳細にリポートする。
…続きは本誌をご覧ください。
特集の主な内容
清涼飲料水と果実・野菜飲料
伸びる果実飲料等,縮む野菜飲料
果実・野菜の多様な機能性を価値に転換
果実飲料の個別表示ルールの見直しの検討
「果汁」を問う
主要果実飲料・野菜飲料ブランドの動向
成長続くRTD・ノンアルコールRTDテイスト飲料市場
主要RTD・ノンアルコールRTDテイスト飲料ブランドの動向
主要果汁・野菜汁とサプライヤーの最新情報
果汁・野菜汁の輸入と価格
財務省貿易統計による果実・野菜ジュース輸入実績推移2024〜2021年
本号のその他の内容
- トレンドレビュー
- 食品ブランドの生活トレンドに対応する提案「時短」「節約」「タイパ」
- マーケティング1:立命館大学
- 学生の自主活動による PETボトルキャップの市中回収・再利用実験が始まる
- マーケティング2
- サッポロビール:「ヱビス」の新たな拡大策を発表
- バカルディ ジャパン:2トップ+プレミアムの戦略を強化
- 新素材:三栄源エフ・エフ・アイ
- ホット飲料などに濃厚感やコクを付与する高機能デキストリンを上市
- 新技術:日本山村硝子
- 「 TEN-CAP」が実用化させる “Cap to Cap”水平リサイクルへの道
- News from U.K.
- ブランドの信頼を土台に打ち出す新たな一手
- BJ News Letter
- ブラジルの飲料市場の注目情報
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